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一日3回はめんどくさい?!薬の服用方法

B型薬剤師のkazutoです。今回もご覧いただきありがとうございます。


さて皆さん薬をもらった時になんで同じ様な薬なのに飲み方が違うんだろうって思ったことはありませんか?


今日は抗生剤の一日に飲む回数についてこの疑問にお答えします。



例えばクラビットという抗生剤は通常一日一回で処方されます。


対してパセトシンという抗生剤は通常一日三回で処方されます。



同じ抗生剤なのになぜ一日に飲む回数が違うのでしょうか?


現在日本で使われる抗生剤は何百とあります。



それらは大きく○○系と分けられます。


これはその抗生剤の骨格毎に分類されています。

簡単にいうと見た目が似ている物どおしが大きく同じグループに分類されています。

そしてグループ内の抗生剤は強弱など違いはあるものの性質は似ています。




さて、初めの例に戻りますが、


クラビットはニューキノロン系パセトシンはペニシリン系というグループに分類されます。


この二つの飲み方の違いは所属するグループの薬に効き方の違いによるものなんです。


ニューキノロン系は一気に濃度を高くすることで菌を殺します。


対してペニシリン系はある程度の濃度をなるべく長い時間持続させることで菌を殺します。


この違いを薬学的には濃度依存性と時間依存性と言います。




この違いからクラビットは一日一回でパセトシンは一日三回が基本になるわけです。


なのでパセトシンを一日一回で飲んでも体の中の濃度がすぐ下がってしまい。効果がしっかり出ません。



最後に抗生剤を飲む時に守ってもらいたいことがあります。



それは必ず全て飲み切るということです。


抗生剤を中途半端に使って少しでも菌が残っていると残った菌が抗生剤に強くなって抗生剤が効きにくい菌が出現することがあるからです。


元々抗生剤は直接熱など症状を抑える薬ではないので重要視されない方もいるかもしれませんが、ドラッグストアなどでは買えず処方せんでしかもらえない大事な薬です。

しっかり病気を治すためにも指示された飲み方でしっかり飲み切ってください。



それでは今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
次回もゆる〜くやってきます。

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追伸

メルボルンのヤラ川とスタジアム

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じぇじぇじぇ!

GW明けとても疲れちゃってブログ見てなかって久しぶりに来たら。
びっくり!
kazuto様ってこんなにかっこいいとは思っていませんでした(笑)
江口洋介みたい♪

コメントありがとうございます。

そんな褒めてもらって恥ずかしいです。
元の写真はもっとちゃんと写ってるんですけど容量の関係で調整したらだいぶ荒くなっちゃって。
何とかしたいものです。
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プロフィール

B型薬剤師 kazuto

Author:B型薬剤師 kazuto
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
薬剤師国家試験合格後、薬局、ドラッグストアで勤務。



組織で働く中で、もっと自分らしく人の役に立ちたいと思い、退職し派遣に。


できた時間と貯めたお金で夢だった海外生活を実現し、現在自分の店を持つためにお金を貯めながら日々勉強をしています。


このブログでは毎日の暮らしの中で皆さんにちょっと役に立つ情報を薬剤師として発信しています。


ブログを見て『ふ〜ん』とか『へ〜』が1個か2個あったら嬉しいです。


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